社長の危機突破法 読書記録#2

読書記録

読書チャレンジ2冊目として選んだこの本は、実在する様々な企業の社長が日々どんな思考をもって人生や仕事と向き合っているのかを教えてくれます。

社長の危機突破法(大塚英樹)

印象に残った航空会社2社の社長の話

※2016年の本なので、現社長は変わっています。

1.JAL 植木社長

逆境でも自分は運がいいと思い込むことが大事
試練を苦しくでも経験できて幸せだと思える人になる
機長は常にPDCAを回している

2.ANA 篠辺社長

1Lと2Lのコップがあったときにどちらを評価するか?
1Lを満杯にした人と、2Lのうち未だ1.5Lまでしか入っていないが2Lまで頑張る人か

その他印象に残った言葉

運がいいだけでなく、志を持っていることが重要
胆力=覚悟であるということ

 

この本は読む人の立場によって捉え方が変わったり、参考になる部分が異なったりするでしょう。今回は単純に好きな航空会社の社長の言葉をメモとして残しましたが、もし1年後に読んだら、昇格した時や転職した時に読み直してみたら、きっとまた違う社長の言葉が心に響くはず。

自分が社長になることは今後ないと思うけど、後輩が入ってきたり部下を持った時に、また改めて読んでみようと思います。

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